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□□□チラシの裏□□□ 2枚目

68 :名無しさん@家庭ちゃんねる:2015/04/10(金) 16:35:15
自分が一気に老けてイジワル顔になった時にわかった、世の姑の気持ち。

小学生の男の子持ちの女性です。
私は今まで年齢より若く見られることが多く、あまり年のことを気にすることなく過ごしてきました。

それが去年の秋から冬にかけて、一気に10も20も年をとったように見た目が衰えてしまいました。
原因は、おそらくなのですが、子宮筋腫の治療のために女性ホルモンを止めたことと、さらに運悪く治療と家族のトラブルが重なったことで体も心も調子を崩してしまったためだと思います。

寝たり起きたりの日が続きじっくり鏡を見る余裕もなかったのですが、ある日ふと洗面台の鏡を見てみたら…

肌はガサガサでまったく艶がなく、髪もパサパサ。口角は下がってへの字口、眉間には怒っているような縦じわがくっきり。
睨み付けているような目つき。
世の中を呪って生きているような、負のオーラ満載のイジワル顔の中年女性が写っていました。

ショックでした。一瞬にして表舞台を降りたような、世の中から必要とされない人間になったと思いました。
年齢がどうこうではなくて、こんな不幸そうで陰険そうな顔つきの人間には誰も寄って来ないだろうと思ったからです。

これじゃあ世の性格の悪い姑が嫁をいじめるのも無理はないな思いました。
誰にも必要とされない価値のない自分。それに比べて息子からも世の男性からも大事にされる、需要のある女。憎たらしくないわけがない!
前の職場でうけたおばさんの理不尽なイジワルも理解ができたような気がしました。

今はおかげさまで女性ホルモンを止める治療は終わっており、止まっていた○理も復活しました。
家庭のトラブルについてはショックは完全に癒えてはいないものの、起こったことはしょうがないと前向きに考えられるようになりました。
心身共に健全な方向に向かったせいか、いつの間にかへの字口も眉間のシワもなくなり、かつてのイジワル顔はふつう顔に戻っています。

大人になったら自分の顔に責任を持てと言いますが、どうせ年をとるならやさしいえびす顔のおばさんになりたいものですね。
そうなるために今からできることを考えていこうと思います。

私もいつか姑になることと思います。
元気でイキイキとしていて夫とも仲良しなえびす顔のおばさんは、嫁イビリなんてしませんよね、きっと。




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