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「ただ聞いて欲しいの!」「ハイ聞きましょう」

725 :名無しさん@家庭ちゃんねる:2015/02/17(火) 22:24:09
うちの娘は重度の障害がある。
歩けないし、知的にも赤ちゃん程度。
小学校までは支援学級に通っていた。
娘は26歳になり、小学校の同級生が結婚したとか子供を産んだとか、噂はよく聞く。
大抵地元にいる子達で、出先で見かけたりもするけれど、その子達が話しかけてくれることは一切無い。
今日、娘の車椅子を押しながらスーパーで買い物をしていたら、
「○○ちゃん、○○ちゃんのお母さん」と話しかけられた。
「覚えていないかもしれませんが小学校が一緒だったAです」と、赤ちゃんを抱いた女性は頭をさげた。
失礼ながら私は彼女を覚えていなかった。
赤ちゃんが珍しい娘は手を伸ばそうとした。
私が制するように娘の手をとると、「大丈夫ですよ。○○ちゃん、遊びたいときによく手を繋いできましたよね」と赤ちゃんの手を娘の手に乗せてくれた。
私は言葉に詰まって何も言えなかったが、彼女は丁寧な挨拶をして駐車場へ戻って行った。

先ほど娘の卒業アルバムを開いたら、Aちゃんを見つけた。
集合写真で皆が娘と距離をとっている中、
Aちゃんともう一人の女の子が上手くたてない娘を両側から支えてくれていた。
とても嬉しくて、その反面Aちゃんにその場でお礼を言えなかった自分が悔しくて仕方ない。
あの子はきっと素敵な母親になるだろうなぁ。
孫は見られないけれど、Aちゃんの赤ちゃんを見られただけで本当に幸せを分けてもらえた気分です。

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